#5 分解して考えるとなんでもできちゃうという話
今回は「分解して考える」ことの価値をお話します。
最近は様々なことを分解して考える癖をつけるよう意識していて、私自身「人生の可動範囲が広くなった」と感じることが多くなってきました。
そんな「物事を分解して考える」ことのメリットや具体的な考え方を事例を添えてご紹介します。
それ、本当にあきらめていいこと?
書店に行くと「成功するための原則」や「勝てる人の共通点」のような、自己実現の方法に言及した書籍が大量にあります。私自身もそういった書籍に心躍るタイプで、すぐに手にとっては、読み漁っています。
こういった自己実現に関するお話は、個人の体験に依存しているため、各書籍十人十色で千差万別です。
そんな書籍の中でも、唯一共通して言及されていることが1つあります。それが「自分のコントロールできるものと、できないものを区別すること」です。
例えば、「芸能人と結婚する」という夢を掲げた場合、「自分が芸能人の目に留まるくらいに魅力的になる」というのは比較的自分にコントロールできると思います。しかし「芸能人が自分の事を見つける」というのは、なかなか自分の手によってコントロールすることはできません。
このコントロールできる事象とできない事象を理解し、自分にコントロールできるところにリソースを割いていきましょう、というのが「コントロールできるものと、できないものを区別する」ということの意味にあたります。
つまるところ「諦めを付けるべきところはちゃんとつけて頑張れ」ということです。これは確かに正論です。しかし、すべて正しいとは言い切れないと私は考えています。
本当に「芸能人が自分を見つける」事はコントロールができないのでしょうか?これはできない事と見限るべきものなのでしょうか?
今回はそんな「あきらめをつけるべきところ」をできるだけ少なくし、より自分の理想と近い現実を作り出すための「分解思考」をご紹介します。
分解する=敷居を下げる
物事を分解して考えるというと、何か難しいフレームワークを想像するかもしれません。実際、3分後には即できるようになっているでしょう。
まずは以下のイラストを見てください。これが「分解思考」をグラフィック化したものです。
先ほどの「芸能人と結婚する」という例をもとに、分解思考をしたものになります。もっと多くの要素があるとは思いますが。いったんはこのように分解させていただきました。
見てわかるように、ある大きな一つの事象を枝分かれするように分解していくことで、小さい事象に変化させています。
この考え方こそ「分解思考」であり、理想を現実に近似させていく際に、大変重要であると考えます。
一見、「芸能人に見つけてもらう」という目標は大きすぎてコントロールが不能な要素に見えてしまいます。
しかし、分解した「ファンクラブを設立する」「インフルエンサーになるように努力する」「チャットやメッセージをSNSで送る」などは比較的自分のコントロールができる要素になるのではないでしょうか?
ここで私が伝えたいことは「分解思考=敷居をさげること」です。
一見大きすぎて達成できなさそうな目標も、分解して細分化することで、一つ一つは案外達成できる目標であることが多いのです。
分解することが第一歩
「芸能人と結婚する」という大きすぎる目標も、分解していくことで自分にできる事を明確化し、現実味を帯びさせることができました。
きっとこの分解思考は、昔にあきらめた夢や将来成し遂げたいことを現実化させる際に大いに役立ちます。また、大きな目標だけでなく、日々の仕事や人間関係の悩みなどにも存分に活用できるでしょう。
大切なのは「日常的に分解して考える癖を作る」ということです。
私も絶賛頑張り中なので、皆さんもご一緒に分解思考を癖付けしませんか?
分解するとなんでもできちゃうのではないかというお話でした。




